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 前作「投資信託選びでいちばん知りたいこと」に続く、モーニングスター株式会社代表取締役COOの朝倉智也 氏による本です。
 発売日は2007/12/20。
 もう、投資信託関連の本を買うのは止めようと思っていましたが、本屋で見つけて、前作がよかったこともあって、読んでみることにしました。
 本書では、前作で解説された、国内株式・国内債券・海外株式・海外債券の4つに分散して投資する方法を「コア投信」として、これをサポートする「サポート投信」を中心に解説しています。
 サポート投信とは、不動産(REIT)、コモディティ(商品指数)、新興国株式(エマージング)、ヘッジファンド(マーケットニュートラル)の4つのタイプの投資信託です。
 投資信託の基本的なことを学んでから、実際に証券会社のサイトを覗いてみて、これらの商品が気になった人も多いと思います。
 前作と同じように、これらの投資信託について、どういう商品がサポート投信としてふさわしいかを解説した上で、モーニングスターのサイトを使って、実際に検索しながら選ぶ方法を解説しています。
 実際にサポート投信をやるかは別にしても、これらの商品を知る上でも読んでみてよかったと思います。
 また、第4章の「経済がわかる投資家になる」では、景気拡大、インフレなど、経済の動きにあわせて、金利、為替、株式、債券がどういう動き方をするかを解説しています。
 投資をしている人には当たり前のことかと思いますが、個人的には、経済に疎いため、この章はためになりました。

 

 年明けから株価下落のニュースが続き、今日はテレビを見ていたら「米、0.75%の緊急利下げ」というニュース速報が流れてきました。
 今までは経済に無関心な生活を送ってきてしまったので、他人事のように見ていましたが、今さらながら、投資信託でも始めようかと思った矢先にこんなことがあると、他人事ではいられません。
 目をつけていた商品もこんなに下がり続けて、今後どうなってしまうのか、いつが買いなのか・・・?

 この本は、昨年末に読んだ本ですが、なんとなく読み返してみたくなりました。
 初版は2007年10月25日発行です。
 著者はディーラーとして活躍後、外貨為替に関するコンサルティングを行っている松田哲 氏。

 書店で見かけて、衝撃的?なタイトルに惹かれて買ったような感じです。
 読み終えた印象は、体系的に書かれたものではなく、著者が思うところをつらつらと書き綴ったような印象でした。
 また、気になる対策は最後の方に押し込められた感じで、個人的には素人がやるにはちょっと難しすぎるような内容に思いました。
 しかし、専門家の相場の見方や市場の動きの法則などを知ることができるのは、貴重だと思います。

 マネックス・ユニバーシティ代表取締役の内藤忍 氏の著書です。
 2005年1月30日に「内藤忍の資産設計塾」、2005年12月30日に「内藤忍の資産設計塾 実践編」、2007年6月30日に「内藤忍の資産設計塾 外貨投資編」が出版されています。
 外貨投資について、なにか参考になる本がないかと思っていたときに、本屋で外貨投資編を見つけて、他の二冊も後日購入しました。

 今まで読んだ本は投資信託中心でしたが、本書では様々な商品の内容、活用方法が解説され、「実践編」においては、運用資産10万円、50万円、100万円、500万円、1000万円の場合における運用例が解説されています。
 ただ、「内藤忍の資産設計塾」と同「実践編」については重複する部分も多いので、ポイントだけおさえて実践方法を学びたい場合は、「実践編」だけでいいのではないかと思います。
 また、この二冊は二年程前に出版されたものなので、情報が古くなっていることも考慮しておく必要があると思います。
 そして、しかたないことかもしれせんが、参考としてあげられている商品にマネックス証券のものが多いこともちょっと、気になります。
 「外貨投資編」はリスク分散の観点から、外貨投資の重要性を説き、各種商品の活用方法を解説するものですが、出版された背景には外貨投資ブームということもあったものと思われます。
 外貨投資については、FX(外国為替証拠金取引)に関する書籍はたくさん出版されているものの、中長期的な資産運用として参考になるものは少ないようですので、本書は有益と思います。
 また、FXはハイリスク・ハイリターン商品のため、資産運用には向かないと考えていましたが、その低いコストに着目してリスクを抑えた運用方法についても解説されています。

  

 投資信託について調べているときに本屋で見つけた本です。
 著者はモーニングスター株式会社代表取締役COOの朝倉智也 氏。
 モーニングスターという会社は、投資信託の格付け評価会社のひとつです。
 今まで読んでいた本では、投資信託の選び方について書いてあるものの、実際にどうやって選べばいいのか、なんとなくよくわからないままでした。
 この本では、モーニングスターのWebサイトの検索システムを使って、実際に条件にあった投資信託を検索、比較、評価する手順が書かれています。
 また、各人のライフプランや目標利回りによるポートフォリオの組み方(分散投資)を記述しているのもいい点だと思います。
 評価会社によって、投資信託の評価は分かれるらしいので、これが絶対ということはないと思いますが、一つの具体的な選び方を提示してくれるという点において、有益だと思います。

 「一生お金に困らない人のシンプルな法則―究極のミリオネア入門」を読んで、「投資信託」について調べてみようと思い、関連する書籍を購入して読んでいましたが、あまりにも私に基本的な知識がないため、基本的な知識を身に着けなければと思っていました。
 そんなときに、本屋で見つけたのがこの本です。
 いかにもうさんくさそうなタイトルだったので、何が書いてあるんだろうと思って、パラパラとページをめくってみると、株式会社や投資について図を交えて、かなりわかりやすく書いてあり、この本を先に読むのがいいと思って購入しました。

 著者は中桐 啓貴 氏。
 山一證券からメリルリンチ日本証券にてコンサルタントに従事。
 その後、退社して留学、MBAを取得。
 帰国後、独立系ファイナンシャル・プランナー事務所、ガイヤ株式会社を設立。

 アマゾンのカスタマーレビューを見ると、かなり酷評されています。
 たしかに、タイトルを見てそれなりの内容を期待すれば、期待外れという結果になると思いますが、基本的な知識を得たいという人にはよい本だと思います。


 

 本屋で平積みされていたのを見つけて購入しました。
 最初は、「一生お金に困らない・・・」というタイトルに、こういう本にありがちなうさんくさいイメージを持ちました。
 また、著者が外国人だったので、日本とは環境が違うため参考にならないよう気もして、あまり興味はありませでしたが、パラパラッとめくってみたところ、気になる言葉を見つけてしまい、読んでみることにしました。
 著者はマイケル・ルーボフというビジネスコンサルタント、著述家、公演家です。
 彼はニューオーリンズ大学のビジネススクールで教鞭を取る傍ら、文筆業をはじめて、貯蓄と投資を続けることで経済的自由を達成して、47歳という若さでリタイヤしたそうです。

 本屋でページをめくってみて気になった言葉は、「時間はアクティブに、お金はパッシブに投資する」という、この本のテーマ(基本戦略/ルーボフの法則)です。
 この本には、成功方法(夢の実現方法)と、お金の増やし方(投資の方法)について書かれています。
 成功方法においては、夢を具体化して、計画を立てて行動すること、夢を紙に書いて、いつも見ること。時間の使い方、自分がブランドになること(ブランド化戦略)などが書かれています。
 いずれも、どこかで聞いた(読んだ)ような内容です。
 そして、お金の増やし方は、長期的な投資信託による運用。

 この手の本をよく読んでいる人にとっては、いろんなベストセラーに書かれていることだと思うでしょう。
 しかし、あまりこの手の本を読んでいない人には、とても有益(というかお得?)な本だと思います。
 私は、気になったところに、ポストイットを貼っていますが、この本にはかなりたくさん貼りました。
 また、好き嫌いもあると思いますが、翻訳書独特の言い回しも気持ちよく読める要因の一つでした。


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