「内藤忍の資産設計塾/実践編/外貨投資編」
マネックス・ユニバーシティ代表取締役の内藤忍 氏の著書です。
2005年1月30日に「内藤忍の資産設計塾」、2005年12月30日に「内藤忍の資産設計塾 実践編」、2007年6月30日に「内藤忍の資産設計塾 外貨投資編」が出版されています。
外貨投資について、なにか参考になる本がないかと思っていたときに、本屋で外貨投資編を見つけて、他の二冊も後日購入しました。
今まで読んだ本は投資信託中心でしたが、本書では様々な商品の内容、活用方法が解説され、「実践編」においては、運用資産10万円、50万円、100万円、500万円、1000万円の場合における運用例が解説されています。
ただ、「内藤忍の資産設計塾」と同「実践編」については重複する部分も多いので、ポイントだけおさえて実践方法を学びたい場合は、「実践編」だけでいいのではないかと思います。
また、この二冊は二年程前に出版されたものなので、情報が古くなっていることも考慮しておく必要があると思います。
そして、しかたないことかもしれせんが、参考としてあげられている商品にマネックス証券のものが多いこともちょっと、気になります。
「外貨投資編」はリスク分散の観点から、外貨投資の重要性を説き、各種商品の活用方法を解説するものですが、出版された背景には外貨投資ブームということもあったものと思われます。
外貨投資については、FX(外国為替証拠金取引)に関する書籍はたくさん出版されているものの、中長期的な資産運用として参考になるものは少ないようですので、本書は有益と思います。
また、FXはハイリスク・ハイリターン商品のため、資産運用には向かないと考えていましたが、その低いコストに着目してリスクを抑えた運用方法についても解説されています。
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