今回は、モンベルのアクアノートとインカペン(inka pen)です。
インカペンはアウトドア用のペンで、上を向いて書いたり、水に濡れても書くことができるという製品です。
PDA用のスタイラスペンがついていて、キャップを外して長いサイズでも使えるということなのですが、これには分解するような作業を伴い、実際に野外でこんな作業をするとは思えません。
きっと短いまま使うことになると思います。
インクの色は青でなんとなく新鮮な感じがしました。
コンパクトでキーリングがついているので、なにかに付けておくのが便利だと思います。
アクアノートは合成紙で白無地28枚と方眼紙12枚になっています。
この方眼紙のマス目が濃くて、ここに書くの?という感じがしてしまいます。
リング穴は角穴なので、切り取りやすい方です。
両方とも、モンベルのオンラインショップで購入できます。


久しぶりに京王アートマンの文房具売り場をぶらぶらしていたら、トンボの加圧式ボールペン エアプレス(AirPress)という製品を見つけました。
以前にも見たことがあったと思うのですが、「あらゆる現場を書き逃さない」というのは、アウトドア、旅行でも使えるということじゃないかと思って、欲しくなってしまいました。
こんな筆記用具を買ったら、やっぱり、ノートもあらゆる状況で・・・というものが欲しくなります。
ノート売り場を見いてたら、LIFE OUTDOOR NOTEBOOK という製品を見つけました。
以前に耐水のメモ帳を購入していましたが、旅のノートとして、耐水ノートが無いか探していたのです。
ちなみに、無地/無罫です。
実は、この日の前に、モンベルのアクアノートとインカペンをネットで購入したばかりで、またまた無駄遣いなのですが・・・
モンベルのものが届いたら比較してみようと思います。
ちなみに、耐水メモやノートは、ポリプロピレンの合成紙なので、紙に書いているというような感覚というか、心地よさはありません。
また、水性ポールペンはインクが乾かないというか、滲みこまないので、触ると手についてしまいます。
鉛筆で書くことはできますが、長期的にはかすれてしまうように思います。
やっぱり、油性のボールペン専用と考えたほうがよさそうです。
両方ともリング式ですが、メモの方は丸穴のためか、切り離すのは容易ではないのにたいして、ノートの方は、角穴のためか、簡単に切り離せてしまいました。
旅用としては、切り離しにくいものを期待していたのですが・・・

再び、トラベラーズノートが気になってきましたが、昨年いろいろ悩んだあげく、今のところ、モレスキン(Moleskine)を使っています。
ポケットのプレーン(無地)です。
スクエアード(5mm方眼)にするか、迷ったのですが、やはり、自由に書き込むには何も無い方がいいと思って無地にしました。
モレスキンはハードカバーで、その質感も好きなので、そのまま使いたかったのですが、ペンをつけたかったり、クリアホルダーをつけたかったので、本皮のカバーに入れることにしました。
ジッパー付きのクリアケースはハンディピック(HANDY PICK)のカジュアルタイプのもの。
これだと横が長いので、ジッパーがカバーからちょっと出て、ちょうどいいのです。
ダイアリーを別に持つのも嫌だったので、同じくハンディピックのビジネスタイプをつけています。見開き一ヶ月の薄いタイプです。
これはハイパーホルダーという、ノートを2つ装着するためのクリアホルダーで取り付けています。
どちらも、カバーの右側に差し込んで、両面テープで固定しています。
また、ハイパーホルダーには小さいクリアタイプのポストイットを両面テープで取り付けています。(フラッグ 両面スリム見出し 680MSH ポップアップ式というホルダーに入ったものです。)

そして、モレスキンは左側のホルダーだけでは簡単に外れてしまうので、トラベラーズノートのように、ゴムひもで固定しています。
ちょうど、モレスキンの背表紙の裏にゴムひもを通すことができるスペースがあるのです。

カバーを留めるラバーバンドはモレスキンのものではなく、市販の手帳用のものを使っています。
モレスキンのバンドはちょっと心もとないというか、のびてわかめ状態になったら悲しいので、カバーのホルダーを挟むようにして、購入したバンドをモレスキンとカバーの間に通しています。
こうすることによって、開くときにバンドを完全に外す必要がなくなります。

ちなみに、モレスキンの最初のページには、カテゴリ(メニュー)を書いて、それぞれのページの端にマークをつけています。
辞書の目次のような感じです。

以前購入して、かなり気に入っていたものの、その大きさと重さから使っていなかった「トラベラーズノート」
この時期になって、また気になってきました。
久しぶりにホームページを見てみたら、ちょうど新製品が発売されていました。
「トラベラーズノート パスポートサイズ」
毎日携帯して使うにはちょうどいいサイズのように思います。
しかし、思いのままに書き込む、チケットなどを貼ることを考えれば、やはり標準サイズでしょう。
本皮のカバーがもうちょっと軽いといいのですが・・・
あぁ・・・一年近く更新してなかった・・・
中世の騎士の世界やケルト文化については、興味があったものの、なかなか知識を得る機会がなかったのですが、ちょっとしたきっかけから、アーサー王についての本を読んでみることにしました。
5~6世紀ごろに存在したといわれる伝説の王、アーサー。
この本では著者がその伝説を追いかけて、イギリスの各地をめぐります。
アーサー王伝説の物語を紹介しながら進められ、キーワードも解説されているので、アーサー王物語などを読んでいなくても話についていけますし、物語を読む前の知識としてもためになると思います。
実在していたのかわからないアーサー王、実在していたとしても、その伝説を追いかけて現在の地をめぐるのはかなり無理があるとも思いますが、それがロマンでしょうか。
ただ、魔法使いなどが登場するアーサー王伝説の場合、歴史ロマンにしては、ちょっと夢の部分が大きいように思いました。
前述のとおり物語についても部分的に紹介されていますが、部分的な記述のためか、なにか滑稽な印象を持ってしまったりして、ちょっと困った面もあります。
やはり、物語も読んでみたいと思います。
2007/9/13発行。
著者は経済学者(エコノミスト)の吉本佳生 氏。
サブタイトルにあるように、生活に密着した様々な製品の価格の仕組みについて解説している本です。
発売当初、本屋にたくさん平積みされているのを見たときは、「スタバでは・・・」のほうにだけ目がいってしまい、価格のことを解説した本だろうとは思ったものの、いかにもヒットを狙ったようなタイトルに、内容の薄さを想像してしまい、見送っていました。
最近になって、近所の本屋で平積みされていたので、ちょっと中身を覗いてみると、面白そうな内容だったので、買って読んでみることにしました。
タイトルにもなっている、コーヒーの価格が量と比例しない例や、大型液晶テレビなどの高級家電製品の価格がだんだん下がってくることなど、なんとなくわかっているようなことが具体的に解説されています。
百円ショップの価格、ビジネスの仕組み、携帯電話の複雑な料金体系の仕組みについても書かれています。
百円ショップについては、私も利用していますが、食品については、大丈夫かなぁ・・・?と思って、購入することはありませんでした。
しかし、その仕組みを理解すれば、安心して利用できそうな気もします。
また、経済格差についても解説しており、興味深い内容なのですが、全体的な内容からすると異質な感じがするのと、そのためかちょっと物足りないものを感じてしまいました。
私のような経済に疎い者が、生活に密着した経済を考えること、価格の仕組みを考えて生活していくには、いいきっかけになると思います。
本屋の自己啓発のコーナーで見つけたのですが、タイトルと表紙の絵を見て、置く場所を間違えているんじゃないかと思いました。
しかし、確かに自己啓発の本です。
後で知ったのですが、すでにベストセラーとなっていて、今年、テレビドラマになるそうです。
ここのところ、自己啓発本にも飽きてきたこともあって、なんとなく面白そうなので読んでみることにしました。
実は、主人公のように自己啓発本をたくさん読んでも、なにひとつ変わることのできない人に向けた本でもありました。ちょっと耳が痛いような・・・
物語は、ガネーシャというインドのゾウの神様が、主人公に自分の教え子という世界の偉人たちの話を交えながら、成功するための課題を与えていくという流れで進んでいきます。
この流れで、どうやって成功するんだろうと思いながら読んでいくと、結局は無難な展開でまとめられて終わってしまいます。
といっても、つまらないということではないのですが、具体的な成功の過程が書かれているわけではありません。
ガネーシャの教えは自己啓発本によくあるような内容で、最初は、これを面白おかしく読ませてくれるという本なんだろうと思いました。
しかし後半、主人公はガネーシャからこのままじゃ変われないと言われ、成功するための最後の課題に入ります。
この点が他の自己啓発本とは違うところ、自己啓発本を読んでいるだけでは成功しないよというアドバイスなのでしょう。
帯に書いてあるほど、おかしくてたまらないというほどのものではありませんでしたが、ほのぼのとしたおかしさと、ちょっと切ないような結末は読んでみて悪い気はしませんでした。
ファシリテーターとは、グループ活動が円滑に行われるように、中立的な立場から支援を行うファシリテーションを行う人。
狭義には会議の進行役を指すことが多いようですが、これを通して、プロジェクト、ビジネスを成功に結びつける活動、役割にも使われます。
本書はファシリタティブ・リーダーとして活躍する一人の女性を描いた、小説仕立てのファシリテーション入門書のような、ちょっと変わった一冊です。
先日、社内教育でファシリテーターという言葉を初めて知り、たまたま本屋でこの本を見かけて読んでみることにしました。
私は会議の進行役はおろか、人前で話をすることすら苦手な方で、ファシリテーションについては、あまり進んで学習しようという気は無かったというよりも、できれば避けて通りたい気分でしたが、本書はそんな私でも読んでみたいと感じさせるものがありました。
ストーリーは、マーケティング部門のリーダーだった黒沢涼子が、畑違いの製品開発センター長に抜擢されるところから始まります。
そこから、社長の掲げる高い目標に対して、ファシリテーションを通して、年上の部下のいる製造開発センターだけでなく、社内全体をの意識を改革して、具体的な活動に結び付けていきます。
このストーリーの中で、ファシリテーションの具体的な手法の説明があります。
小説仕立てで読みやすいだけでなく、実際に使われるケースを通して学べるというメリットもあると思います。
ファシリテーションについて、実際のケースを通して学びたいという人はもちろん、私のようにあまり学習に気が進まないという人にもお薦めです。
作家、阿川弘之氏が自らの見聞や読書体験から、近代日本の要人の行動や発言、英国人の見識、日本海軍の伝統を通して、人間の叡智を綴った一冊です。
最近、自己啓発関連の本を中心に読んできたため、長く人生を歩んできた人の考え方も学びたいと思い、読んでみました。
阿川氏は、自分には「大人の見識」の持ち合わせは無いとした上で、自身の「懐古談」を通して、読者に自分たちの叡智を育てる参考にして欲しいと書いています。
最近、「品格」という言葉の入った本がベストセラーとなったり、これに続けとばかりに「品格」をつけたタイトルの本が目立ちます。
私は阿川氏の作品を読んだことが無く、作品も知らなかったこともあり、この本も現代社会のありさまを嘆いて、こうあるべきだと説くような内容かと思っていたため、ちょっと意外な内容でした。
阿川氏は、海軍に入った経歴があり、著名な作品に海軍提督三部作があり、阿川氏の作品をよく知る人にとっては、違和感の無い内容かもしれません。
最後は孔子の見識で締めくくられているものの、全体的に戦時中の話が多いため、抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、一つの見方として読めば、学ぶ点はあると思いますし、近代日本史の知識としてとらえることもできると思います。
中でも英国人のユーモアについては、日本人が学ぶべき点だと思います。
ただし、これはセンスの問題でもあるため、気をつけないと、予想とは裏腹の結果をもたらすことにもなりかねませんね。
本書では、主に独立企業家向けに、ビジネスの成功にはまず個人のブランド作り上げることが必要であるとして、このパーソナルブランドの築き方を解説しています。
著者はピーター・モントヤという全米No.1パーソナルブランディング・コンサルタント。
訳者は、「レバレッジ・シンキング」などの著者である本田直之 氏。
本田氏のレバレッジシリーズを読んで、本書が紹介されていたので、読んでみることにしました。
パーソナルブランドについて、その意味、必要性から、構築方法、その維持に至るまで解説されています。
ブランディングについては、会社の名称のつけ方、名刺やパンフレット、Webサイトの作り方(内容)について解説されています。
また、ケーススタディによる解説や重要事項もまとめられており、理解しやすい構成になっています。
驚くような方法というものがあるわけではありませんが、パーソナルブランドについて、ここまでまとめられているという点で、とても有益で貴重な一冊だと思いました。
しかし、残念なのは、翻訳がよくないところです。
日本語として、理解し難い直訳的な表現が目立ち、読んでいてストレスを感じる部分が多々あります。
翻訳の能力はもとより、出版社はなぜこのまま出版したのか、疑問を感じます。
