9/5 東萩→秋吉台

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 秋芳洞まではバス(防長バス)で行った。(9:20-10:30)
 距離的には自転車で走ってもいい距離だったが、雨が降りそうだったのと、登りであることもあってバスにした。
 観光バスタイプで、乗降口は前のみ。
 横に大きなトランクがあるが、ほとんど使うことが無いらしく、右側しか開かなかった。両方とも開かなかったら自転車は乗せられなかったかも。
 他の便の運転手さんが、「そのままでも入るだろうから、運転手さんによってはそのまま乗せてくれるんじゃない」って言ってくれたが、だめと言われてからすぐに対応できないため、輪行袋に入れておいた。


  バス停から国民宿舎は近いのだが、若竹山の案内と間違えたため、自転車を組み立てて、ちょっとした山岳ライド?。
  歩行者用の道は舗装されているのだが、細くて所々けっこうな急勾配があって楽しかった。
  自転車で走れるところがあったら走りたいと思っていたが、こんな形で走るとは・・・  結局、バス停付近の展望台に出て、国民宿舎も隣にあった。
  国民宿舎に自転車と荷物をおいて秋芳洞を見ることにした。

 

  国民宿舎からは秋芳洞の中間にあるエレベータが近い。
  エレベータを降りるとガランとしていて、不安な気分になったが、先に進むと観光客がいた。

 

  大きな洞窟で、なにか恐竜の内蔵の中にいるような気分だった。
  中には水が流れており、渓流のような音がする箇所もあった。

    

  秋芳洞入口、青天井付近に冒険コースというのがあり、300円を箱の入れて、置いてある懐中電灯を持って手摺りづたいに登る。
  地面(岩)がけっこう滑り易く、トレッキングブーツなのでいいと思ったが、硬いビブラムタイプのソールではツルツルだった。
  案内板では一方通行とあったが、別の口に抜けていた。
  かなり高いところから見下ろせるが、無理して行くほどでも・・・と思ってしまった。

 

 特によかったのは、百枚皿と五月雨御殿、石灰華の滝。
 黄金柱のあるところは、個別のホールのようになっていて、写真屋の記念撮影をやっていた。

    

  エレベータのところから左右に往復して、エレベータで外に出て国民宿舎に戻った。
  秋芳洞に行くころからパラパラと雨が降っていたが、宿舎に戻って、15時くらいから、風雨が強くなってきた。いよいよ台風接近か。
  今思えば、このまま移動していてもよかったかも。いずれにしても、宿に缶詰だとは思うが・・・
  国民宿舎は施設はちょっと古めで、部屋はバス、トイレ無しだが、部屋からの眺めは最高。場所もいいし、値段のわりには料理もよかった。

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