新幹線は車両編成変更のため、指定の最後尾の席が無く、あせったが、なんと代わりの席はグリーン車。ラッキー!!
厚狭→長門市→東萩は一両編成のディーゼル車。新幹線からのギャップが激しい。
自転車の持ち込みはむずかしそうだったが、幸い端の席で自転車を押さえておくことができた。
山道や、海辺すれすれを走るなど、ちょっと無い経験だった。
Webの乗換案内では、長門市で約80分の待ち時間だったが、ホームの反対側に列車が来ていて、すぐに乗換ることができた。
予定より早く、15時過ぎに東萩駅に到着。
駅で自転車を組み立てて、さっそく萩観光。
以前来たときは九州ツーリング途中の宿泊地で、観光するつもりもなかたこともあり、あまり時間はとれなかった。
萩には、幕末から明治維新に活躍した人の旧宅等の観光施設が多い。
特に萩城城下町にはこれらの施設が集まり、古い町並みも見られる。
旧宅と行ったものにはあまり興味が無かったが、とりあえず駐輪場のあった木戸孝允旧宅を見る。このあたり、前回来た時は時間が遅く、閉っていたのだった。
続いて、指月公園(萩場跡)に行った。萩場跡は有料。
指月山には登らなかったが、周辺にはマウンテンバイクに面白い山道もあった。寺の跡地などはほとんど薮だったが・・・
いろいろ走り回っていたら、料金所とは別のところから出てしまった。
菊ケ浜に入ってみたが、フカフカの砂浜を自転車で走ることはできなかった。こぎながらリアにトラクションをかけてバランスをとるのは難しい。(というか、ほとんどできなかった。)
波打ち際の固く締まったところは走れたが、砂浜は自転車が汚れるだけか・・・?
夕食は、「和食れすとらん中村」でうにめしとおこぜのてんぷらを食べた。うに飯はウニの炊き込みご飯。
宿泊は「萩本陣」という旅館。
ケーブルカーで露天風呂に行くケーブルカーがウリなのだが、そのケーブルカーが故障中とのことで、バスで露天風呂に行く。露天風呂からは萩の町を眺めることができる。
露天風呂は石鹸禁止のため、大浴場で再度入浴した。