一時期、カメラに凝って、一眼レフをメインに使っていたこともありましたが、主に写真を撮るツーリングに大きくて重たい一眼レフを持っていくことはありませんでした。
ツーリングに持っていくカメラは、デジタルカメラと35mmのコンパクトカメラ(ミノルタTC−1)です。
デジタルカメラは、Canon PowerShot A70 を使っています。
このカメラ、PowerShotシリーズの中では、入門者向けの位置づけのようですが、マニュアル、絞り優先オート、シャッタースピード優先オートと、入門者向けとは思えない機能の充実ぶり、しかも、コンパクトなのに、コンバージョンレンズが付けられるのです。
ツーリングでは、景色を撮ることが多いため、広角よりからのズームレンズが欲しいのですが、なかなか満足する製品はありません。
荷物がちょっとかさむのと、装着の手間はありますが、コンバージョンレンズを付けることによって撮影の幅が広がります。
PowerShot A70のいいところ
1.マニュアル、絞り優先オート、シャッタースピード優先オート撮影ができる。
通常は、プログラムAEで露出補正する程度ですが・・・
2.コンバージョンレンズを装着可能
ワイドコンバータ(広角レンズ)を使っています。
3.単3アルカリ電池が使える。
旅の途中のバッテリー切れでも安心。
単3型でもアルカリは不可という製品も多いのです。
4.複数のカットをつなげてパノラマ写真を作れる。(ステッチアシスト)
PowerShot A70のちょっとイマイチなところ
1.単3電池4本はちょっと重い。
2.3.2メガ・ピクセルはちょっと・・・
別に不満はないんですけど・・・
3.電池切れの表示がいきなり現れる。
4.プラスチックボディー
表側だけは金属のようです。いいほうかも・・・
5.記録メディアがCFカード。
SDカードアダプターでSDカードを使っています。アダプターを外さないと、SDカードが外せないのが難点です。
ワイドコンバーターを付けたところです。
ワイドコンバーターを付けて撮りました。
写真をクリックすると大きな写真を表示します。
ステッチアシストで作成した約180°のパノラマ写真です。撮影時にアシスト機能があり、パソコンで複数の写真からパノラマ写真を作成します。つなぎ目をていねいに合わせないと・・・なんてことはなく、簡単でできてしまいます。
写真をクリックすると大きな写真を表示します。