ツーリング・バッグ

 

  オフロードバイクでツーリングといえば、昔?はザックを背負うのが一般的でしたが、私はどうも背中に荷物があるのが苦手で、できるだけバイクに固定したと思っていました。
  オフロード用のタンクバッグも試しましたが、どうも邪魔な感じがして止めてしまい、今ではスポーツスターに使っています。
  オフロード用のサイドバッグが出たときは、飛びつくように購入、今では、ツーリングには無くてはならないものとなっています。




ラフ&ロード サイドバッグ(正式名称不明)

 オフロード用のサイドバッグです。左右がベルクロでつながっていて、シートにのせて、フックをシートの縁に引っかけて固定するタイプです。
  最初は、風魔プラスワンのものを使っていましたが、雨の日にバッグの中に水がたまってしまい、なんとなく使うのを止めていました。
  その後ラフ&ロードから、ポケット付き、容量アップ可能、レインカバー付きのこの製品が出たので購入しました。
  使い慣れていることもあって、スポーツスターでも使っています。
  ジッパーあたりがそろそろダメになってきているのですが、現在では類似の製品が無いので、大切にしたいと思います。
  最近、 風魔プラスワンから復刻版が出ました。(2004/6)

ラフ&ロード ロード・サイドバッグ
 オーストラリアツーリングで荷物が多くなりそうだったので、購入しました。
  54L〜72Lとかなりの容量です。
  気になるのが、マウント方法。もともとロードバイク用のようで、プラスチックのバックル4個というのは不安です。
  ショルダー用のDリングにサポート用のベルトを通してバイクに固定するとオフロードでも安定するようなのですが・・・

 ハイスピードで転倒した際、マウントのバックル2個破損、サポートベルトを通したDリング2個も破損してしまいました。
  予備に汎用的なベルトを持って行ったので、これで車体に固定しましたが、やっぱりオフロードには専用のバッグがいいと思いました。しかし、ここまで容量の大きなバッグは、上記のバッグのような取り付けは難しいようです。

 容量アップは外側に別室の形になるのですが、これは思っていたよりもかなり便利で助かりました。

ラフ&ロード クルージング・バッグ?
 かなり古い製品です。キャンプツーリングでは、いつもこれを使っていました。
  この手のシートバッグは、バッグ自体に車体に固定するベルトが付いていて、そのまま中の物を取り出せるのが魅力です。
  とはいっても不安なので、いつもゴムのショックコードで固定しています。
  容量アップは上に延びる形ですが、オーストラリア・ツーリングでブーツを持っていくときには役立ちました。

  これもオーストラリアで転倒した際、バッグのベルトは縫い目が剥がれて外れてしまい、吹っ飛んでしまいました。
  また、左サイドのポケットは剥がれてしまいました。(この写真では無くなっています。)
  まだ使えないことはないのですが、新しいものを買おうと思っています。 こんなことがあったので、サイドがオープンするタイプは敬遠してしまいます。