Blackmore’s nights
Shadow of the moon
CDショップでポスターを見て、金髪のきれいな女性にひかれて買ってしまいました。正確に言うとその時は在庫切れで2週間ほど待たされましたが。
まさに美女と野獣といった感じですが、この女性、キャンディス・ナイトはなんとリッチーの恋人だそうです。
曲調は、16世紀のルネッサンス音楽とトラッド・フォークが混じったような感じです。RAINBOWのころからこのような傾向はあったので、リッチー狂(教)?の人にはには納得できるかも。
そんな世界が透き通るような女性ボーカルとアコーステックギターによる演奏で実現された感じを受けます。
このような音楽って、たまに耳にしていいなと思うのですが、どういったアーティストを聞けばいいのかわからずにいたのでこのアルバムは私にとってとても貴重な1枚です。リッチーにはこのプロジェクトを続けて欲しいと願ってやみません。
私は、このアルバムをきっかけにしてケルト音楽の世界に入っていくのでした。
1999.4
UNDER VIOLET MOON
1枚で終わってしまうのではないかと思ったこのプロジェクトからセカンドアルバムがリリースされました。
今回はヨーロッパ各地の音楽を演奏しています。レインボーファンには「自画像」(SelfPortrait)も入っています。