自転車(マウンテンバイク)の輪行

 久しぶりにマウンテンバイクで輪行してみたので、輪行関連の情報をまとめてみました。

【輪行袋】

右から
・MTB輪行袋
  かなり前に購入したもの。
  軽量型を購入した今では使う気になれません。
  生地が丈夫なので、運送用かな?
  実測で約1.2kg。
・500mlペットボトル
・MTB輪行袋 軽量型
  ホイールを収めるポケットもついていて、多少強引になら、ボトルケージにも入ります。
 シート下に取り付けるのが一般的かも。
 ザックにいれてもそれほど気にならないサイズ、重量です。
   実測で約700g。

【フレームカバー】

 フレームに巻きつけて保護するものですが、フレームの形状と太さから、自分の自転車には取り付けられませんでした。
  無駄なものを買ってしまったと思いましたが、写真のように二枚をつなげて両端をくっつけることで、ホイールのディスクにかぶせることができます。

 保護用には、この他にリアホイールのスプロケットにかぶせる、フリーカバーを使っています。

 フレームはサドルとリアエンドで立たせるため、斜めになります。
 このため、サドルをできるだけ長くしておきます。
 それでも斜めになり、ハンドルが横に出る形になるので、電車の中で十分な場所が確保できない場合は人に当たらないように気を使います。

クイックレリースレバー・シャフト

 最初、ホイールのクイックレリースレバー・シャフトをつけたままにしていましたが、持ち運びのときに足にあたって痛いので、外すようにしました。
  ペダルレンチといっしょに輪行袋の収納袋に入れて、シートポストやフレームにくくりつけます。
 

ペダルの置き場所

 外したペダルの置き場所がわからず、適当に底の方に置いていたら、サドルがペダルを踏んだらしく、サドルに穴が開いてしまいました。
  この後、ベルトでシートポストにくくりつけるようにしました。

【電車の中で1】

 新幹線の車両の最後部座席の後ろにスペースがあります。
 始発なら、この座席を予約して、ここを確保します。
 ちなみに、グリーン車なのは、車両編成の変更により移動となったためで、リッチなのではありません。

【電車の中で2】

 最後部座席を予約しても始発でなければ、すでに荷物が置かれている可能性があります。
  そんなときは、しかたないので、デッキに置いてベルトで固定しておきます。
  汎用的なベルトを数本持っていったほうがいいと思います。

【組み立ての図1】

 やっぱり車体を逆さまにする方が作業しやすいです。
 油圧ディスクブレーキの場合、リザーバータンクのエアがキャリパーに逆流するという記事を読んだことがありますが、リザーバータンクにエアを入れなければ、大丈夫とショップの人に言われました。
 オイルをめいっぱい入れて、あふれさせながら蓋をするとのこと。
 また、レバー操作をしないようにとのこと。
 キャリパーにはディスクがくっつかないようにスペーサーを入れておきます。

【組み立ての図2】

 ウサギくんも興味津々?

【リアキャリア】

 アミーバ・リアキャリア(amoeba/JY-R1)
 走行中に輪行袋やその他のちょっとした荷物を積むのに小さなキャリアがあると便利です。
 上記のように、輪行袋が斜めになってしまうため、キャリアでフレームを直立させる効果もあります。
   私の自転車はハンドルバーが長い(680mmくらい)ため、ちょっときつめですが、ちゃんと収まります。
 袋をめいっぱい引っ張るため、タイヤは袋の中で浮きます。このため、自立させるには絶妙なバランスが必要?



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